ネットカフェとギター好きの管理人(ばれんしあ)のつれづれ

懐かし回顧Category Archives

子供の頃に牛を興奮させてしまった思い出

急に思い出したので書き出してみます

今はもうありませんが
子供の頃、そこそこ田舎に住んでいたせいで

近所に乳牛の牛舎がありました

いつもモーモー・モグモグのんびりしたもので

近付いて干し草食べさしたり頭ナデナデしたりできるほど
おとなしかったのを覚えています

そんなある日・・・

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太造じいさんとガン

久々のブログ更新

 

台風の気配が強いので、早めに自宅に帰ってみたら

娘2が、読み聞かせの宿題があるので聞いて欲しいと懇願する

要は、国語の教科書の小説を朗読するので

うまくできていたら、保護者欄にサインをするという宿題

 

しょうがないので聞いてみると、タイトルどおりの小説・・・

ん?・・・どこかで聞いたことがある!

っていうか、自分の小学生の時もあった物語じゃん!

なつい!懐かしい!

 

あらすじを書くなら

狩人の太造があの手この手でガンを狩猟しようとするが

賢くて警戒心の強いガンのリーダー『残雪』が、ことごとく見破って修羅場をくぐり抜ける

が、ある日とうとう、太造が長い間手なずけたガンによる罠にハマりそうになるが

それを狙ってハヤブサが攻撃を仕掛けるという急展開で、手なずけたガンが窮地に!!

それを救おうと、リーダーの『残雪』が立ち向かい、傷を負う!・・・

みたいな物語

 

娘の朗読は放っておいて…懐かしさのあまり聞き入ってしまった・・・

ってか、こんな物語だったの??

タイトルとか『残雪』とかハヤブサとか、ところどころキーワードは覚えているんだけど、

肝心のストーリーは、『残雪』が傷を負い地面に落ちて太造をにらむところで教科書は終わる

 

・・・いったいこの続きはどうなるのか?

すっげぇ気になるじゃん!

 

いかに小学校の自分がいい加減に国語の授業を受けていたのかが

よぉく思い出される

台風前のひとときになりました

自分が子供の頃に比べると

先週は暑い日が続きました

まだ7月だというのに、なにこの蒸し暑さ!?

 

自分も親の歳になって、子どもたちに

「お父さんの小さい頃はな!クーラーなんてなくても…」

なんて話をすることもありますが

そもそも明らかに暑さが違うので説得力なしです

 

ほかにも考えるといろんな常識や前提などが変わってきています

ちょっと気づいたところを書き出してみます・・・

 

夏は暑くなり、冬の気温はそんなに低くなくなった

夏の暑さは前述の通りですが

冬は…

自分の住んでる地域では今でも体感温度的には寒い日は寒いし、雪も降りますが

子供の頃は、もうちょっと氷が分厚かった気がします

田んぼの氷でスケートしてたような・・・

スケートができるほど厚い氷は、とてもじゃないけど最近見かけません

・・・というか、そもそも田んぼで遊ぶのはお百姓さんに迷惑なので

遊んじゃダメなんですが

あとちなみに、自分が子供の頃は手足のしもやけがひどくて

パンパンに腫れて割れて汁が出ていたほどだったけど

最近そんな子供見なくなりました

 

外で遊ばなくなった

やはり、もっと家の外で遊んでいましたね・・・

例えば夏休みであれば、行き先も告げずにどこかに出かけて

友達の家に行って「○○くん、あ~そ~ぼ!」をやっていたし

近所の公園はもちろん、神社や水路、田んぼ、道路も有効に使い

かくれんぼなどでは勝手に人の家の庭に入り込んでいたし・・・

色んな虫も捕まえたし、釣りもしたし

場合によっては野良犬を連れて帰ったり、秘密基地を作って怒られたり・・・

自分は娘ってこともあり単純比較できませんが

全く考えられません(笑)

 

携帯電話がある

昔のブログ記事でも書きましたが

彼女の家に電話して父ちゃんが出る試練

ぜひ経験しておくべきだと思うんだが

ハッ!今携帯電話なかったら電話とるのは俺の役目か!?(笑)

しかし、携帯やSNSが普及して、

別れた元カレ・元カノの近況がイヤでも
分かってしまうってのは

微妙だね

 

果物がみんな甘くなった

だいたいのフルーツが甘くなった・・・

自分が子供の頃は、ミカンでもイチゴでもリンゴでも

一口食べたら必ず

「これあたり!甘い!」「これハズレ!酸っぱい!」

を発するのが常だったが

今どき、時季のはずれたフルーツを食べても甘い・・・

グレープフルーツだって、砂糖をかけて食べていたなんて話し

驚かれるもんなぁ

ちなみに納豆も、タレなんてついていなくて

もっとクセがあって臭かった

初期の青汁は、「う~ん、マズイ!」のCMだったし

みんな、食べやすくなったものです

 

そもそも違っていた

  • 鼻血が出たら首の後ろをトントン叩いたりティッシュを詰める
  • 怪我を早く直すにはとにかく乾燥させる

hana_batsu

 

  • 外から帰ったらうがいで感染症予防
  • 冥王星は太陽系の惑星

いろいろ変わりました・・・(笑)

これからも変わるんでしょうね

目の前に雷が落ちる経験

目の前に雷が落ちた動画ってのが話題になっていて思い出した!!

自分も目の前に雷が落ちたのを見たことある!!ってことを・・・

高校2年の夏の夕方頃だったでしょうか、音楽室でバンド練習していたとき
(後に音楽室も追い出されて練習場所は体育準備室になってしまうが…)

外が雷雨で真っ暗になって、ドラムより雷の方が響くじゃないかとか思いながら
ギター弾きながらぼーっと外を見ていたら

ドーン!!

と、目の前の電柱に雷が落ち、学校内は停電…

電柱から火花と共に何かが(碍子?)落ちていくその瞬間を目撃したのは
バンドメンバーの中でも自分だけだった

興奮冷めやらず、
「今、すぐそこで落ちたよ!!見た
とメンバーに聞いても

電気楽器隊は音が鳴らなくなった驚きと戸惑いと不満の方が大きいようで

「見てないけど…それより練習どうすんだよ・・・

みたいな素っ気ない感じで、この興奮が共有できないとは!

一人悶々としたのを覚えています

どうでしょう、目の前に落ちる雷を見たって言う経験の持ち主は
なかなかいないのでは!?

動画を見るまですっかり忘れていたぐらいのものですが…

台風の日の自転車

久々の記事は、「懐かし回顧」カテゴリです

 

以前の記事にも書きましたが自分の小学校も高校も、田んぼの真ん中にありました

通学路はずっと田んぼの中の吹きさらしの道

あまりに何もない道なので、良く途中で怪しいカップルの車が止まっていて

中を覗くと…Make Loveしているんですよね

小学校の通学団で帰るときも全員でその行為を確認して…

いったいあれはなにをしているんだ?とよく議論しましたwww

まあ、そんな道なので不審者もたくさん見かけて、怖い思いもしたんですが…

とにかく、行き帰りになんにも寄り道するところもなくてすくすくと素直に育ったのが私です(笑)

 

高校も同じ通学路を自転車通学

強風の日に向かい風だった日には、とんでもなく苦しいんです

でも逆に、追い風だったりすると…

台風の日に一度だけ、学校から自宅までの途中2km弱の直線の道を
自転車を一漕ぎもせず帰れたことがありました

・・・と、先ほど
台風が接近していて強風の中、自転車を漕いでいて急に思い出しました

懐かしいなぁ

未だにあの通学路は吹きさらしのままだけど

夏が終わる…

今年の夏は一度きり。二度とやってきません。

https://youtu.be/axvvx4EOQmY

ブログもなかなか更新できないままですが
夏休みも終わろうとしています

なんなんでしょう…

上の動画の画像とかもそうですが
夏の映像って、郷愁を誘うんですよね

自分が子ども時代の夏休みと言えば

近所の神社でセミ獲りしたり、どぶ川で釣りしたり、秘密基地作ってみたり…

ろくに帽子もかぶらずに真っ黒に日焼けしながら遊んだもの

今どきは熱中症が危ないとかで、外ではろくに遊ばせてももらえませんが

まあ実際、最近は日本も気候的には
スコールなども降って…まんま社会で習った亜熱帯気候になってきてますな

今どきの子供達はこうやって夏の画像を見ても、キュンとしなくなるんでしょうね

あ、セミで思い出したけど

儚い命が終わったと思って触ろうとすると途端にジジジーッって鳴きだして
結構ビックリさせるじゃないですか!

これを見ておけば安心ですよ(^_-)-☆wwwwww

長野に一年間住んだときに思ったこと

最近、知り合いが長野に転勤になるというので思いだした

自分も昔、仕事の関係で1年と少しの間だけ長野市に住んでいたことがあります

いきなりですがそのときにビックリしたことベスト5を発表します

第5位 どの方角を見ても山!
盆地なので当たり前と言えば当たり前なのですが
どっちを向いても山に囲まれているという状況は
結構新鮮でした

第4位 お酒好き、そば好き、野沢菜好き
このあたりは北信(長野県北部地方)独特なのでしょうか・・・
どれもみな、こだわりがあるようでした

第3位 会社帰りにスキーができる
普通に仕事を終わって、じゃあ飲みに行きますか!?
の感覚で、スキーに行けちゃいます
愛知の平野部で生まれ育った自分には衝撃でした

第2位 県歌「信濃の国」をみんな歌える
ちゃんとカラオケにもあるんですよね・・・
当たり前のように皆さん歌えるようです
どこで覚えるんでしょうか?!

第1位 交差点で対向する右折車と左折車の優先度は同じ
堂々の1位です!
名古屋もたいがい交通マナーは悪いことで有名ですが
右折に関しては…長野の場合マナーというより治外法権でしょうか

普通に右折待ちしていて、対向車が左折なら
つっこんでいかないと後ろからクラクション
を鳴らされます
それが当たり前の世界でした
逆に、ほとんどの交差点に右折矢印信号などというものが存在していなかったので
そんな独自ルールだったのかも知れません
また、現在もそうなのかは・・・知りません

でも、人間はおおらかな人ばかりのイメージで女の子も素朴な感じで なんか、よかったですね~
1年ほどしかいなかったからそういうイメージだけなのか知らん・・・

輪ゴムの鉄砲で

ワールドカップ、カメルーンに勝ちましたね!
おめでとうございます!!
いやあ、良い気分ですね!
・・・見てなくてtwitterで知ったのですが・・・
ところで、手で輪ゴム使って良く鉄砲やるじゃないですか!?
割りばし使っても作れますが
一番簡単なのは片手で親指と人差し指でピストル型にして
ばきゅ~ん
とするやつ!
その型のはハッキリ言ってあまり精度良くないんですが
両手でやる輪ゴム鉄砲もありますよね!?
今手元に輪ゴムもないので写真も撮れませんが
(めんどくさいともいう)
片手版の人差し指ではなく、
もう片方の手の親指あたりにひっかけるやつ
あれが昔、すごい得意だったんですよ
どれぐらい得意って、もうね、
のび太くんの射撃の腕前並
でね、
ちょうど中学校の時だったんですが
教室の天井にハエがとまっていたんですよね
で、なぜか手元にあった輪ゴム・・・
「俺、得意なんだゼ!」
かなんか言いながら撃ったら
ホントに当たりやがったの囹
それはそれで、SUGEEEE!で沸いたんですが
そのハエ、そのまま天井から落ちてきて
よりによって
お気に入りの女の子の机の上
落ちてしまったんです
もうね・・・
彼女も半泣き状態
俺も半泣き状態
人生が狂ったのはこの時からだと思っています
なんでこんなこと思い出したかというと
輪ゴム鉄砲を真剣に作っている人たちって
たくさんいる
んだ~と動画見ながら感心したからです

ITの馴れ初め

最近はギター弾くのもこのブログ更新もそこそこに
休みのたびに自己満足的プログラムを作って遊んでいる自分

仕事はIT関係ではありますが、プログラマではないためコーディングすることはありません

だからこそ趣味として成り立つのかな・・・

さて、自分のプログラミングとの関わりを思い起こしてみましょう

そう、小学生の時!!

図書館で見つけた一冊

「はじめてみよう!プログラミング!」
(みたいな書名…だった気がする)

なんかね、パソコンのスイッチを入れてみよう!から始まって、サンプルのプログラムが載っているの
好奇心旺盛なばれんしあ少年、そのプログラミングっちゅうのを試したくて仕方がありません!

しかし!

時は80年代前半、やっと、家庭用のパーソナルコンピュータというものがちょっとずつ普及してきた頃です

まだまだ一般の家庭にはPCはありません

我が家にも当然ありません

では、どうしたか・・・

近所の家電店に通ったのです!w

自転車で30分ほどもかかるんですが毎日毎日通って、ちょっとずつその、プログラムとやらを組んでみます

そしたら、動くではありませんか!!

確か最初に組んだプログラムは画面上に「hello mycon!」を表示させただけですが
(当時家庭用パソコンは、マイコンピュータ=マイコンとも呼ばれていました)

そこから何かにとりつかれたように急速にいろいろ吸収していったばれんしあ少年・・・

小6の時には、ちょっとしたゲームまでプログラムできるようになっていました

ところで・・・

ばれんしあさんの人生最大のモテ期は今考えるとその頃、小学生高学年だったような気がするのです

クラスにちらほら、「ばれんしあくんが好き!」と言ってくれている女の子がいることは知っていて

その家電店で一生懸命パソコンに向かっている少年に対し
「ねぇねぇ、何してるの?
なんて話しかけてくれる子もいました

しかし!

女の子には全く興味のない純粋(だった)少年・・・

「こうプログラムを組むと… こんな風に動くんだよ
などと興奮気味に説明して女の子達を引かせていたのをよ~く覚えています・・・orz

今でも何かに夢中になっているときの自分はそんなに変わっていないのですが・・・

で、家電店に通い詰めた結果!

見るに見かねた店員さんが、パソコン貸し出しキャンペーン
とやらで抽選で貸し出してくれるのを優先的に少年に貸してくれて・・・

自宅で息子のパソコンへの異常な執着を見せつけられ
さらに家電店店員さんへの後ろめたさもあった我が親は、とうとう購入を決意したのでしたwww

確か当時の値段で30万円ぐらいだったでしょうか・・・

パソコンを買うのはまだまだ珍しい時代、近所のおばちゃんがわざわざ見物に来て
「便利らしいねぇ!これ、洗濯や掃除もしてくれるのかい?
と聞かれたのも、よ~~く覚えていますw

失敗した買い物ベスト3

人生において、しまった失敗したぁ!選択を誤った!という経験は良くあるものです

自分もちょっと振り返ってみました

結構マニアックな家電ものばかりなので通じない人失礼!

[第3位]ホームシアターDVDプレーヤー
某有名なオークションだったかハンマープライスだったかのサイトで見つけて

つい熱くなって競り落としてしまいました・・・

競り落とした後に冷静にネットで同一商品を探したら普通にもっと安い値段で売っていましたがねwwww
届いたのは…機種名はあえて言いませんが、なんか聞いたことのない中国か台湾の製品
2,3回はなにかDVD鑑賞したと思いますが安っぽいスピーカーはやはり安っぽい音でした(笑)
今ではスピーカーはPC用外付けスピーカーと化しDVDプレーヤーは実家にむりやり捧げてきましたw

[第2位]PC-98DO
私は、「どっちも楽しめる!」みたいなのにどうも昔から弱い・・・
ランチでも、「スパゲッティ&カレー」とか「○○丼(ハーフうどんつき)」とかそんなのを選んでしまう・・・・

そして、そんなのは概してたいして美味しくない場合が多い!

人生において2度目に買ったPCもそう
知る人ぞ知る時代ですが・・・・

当時、PC-88からPC-98へと移り変わる時代でした

ゲームをやるなら圧倒的にPC-88がソフトが充実しています

でも、これからはPC-98の時代になることは見えてきている・・・

そのどちらにも互換のあるPC-98DOは自分にとってまさにBEST BUYでした

ええ、どっちつかずの中途半端ってやつでしたがね!!

連れに散々バカにされました・・・

[第1位]BTX仕様のパソコン
パソコンを自作したことのある人ならご存じかと思いますが

通常のマザーボーやPCケースなどはATX規格という規格で統一され

どのベンダーのパーツでも組み合わせられるようになっています

それが一時期、新企画としてBTXなる仕様がかのintel社さんから提唱されました

各種メディアでも、「ATXの後継はBTX!」みたいに取り上げられており

へへっ、時代先取りだぜ!と選んだばれんしあさん・・・

ちょっと昔で言うならビデオデッキでベータマックスを選んだようなもの
最近で言うなら次世代DVDでHD DVDを選んだ(ry

提唱したintelさん、真っ先に製造打ち切るなよ!!

今後の拡張性をにらんで選んだ馬鹿でかい筐体のデスクトップPC・・・

なんら拡張性がないまま現在も私のメインPCです