ネットカフェとギター好きの管理人(ばれんしあ)のつれづれ

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文化祭バンドの苦悩(その2)

先日の記事の続きで、進学校で結成された、まるで腫れ物扱いのロックバンドのお話。

文化祭に出演するために応募すると、な~んと、先生方が事前審査をなさるとのこと。
イッタイナニヲチェックされるので?

まあ、でも合格でした。ちなみに他にも2バンドいましたが、結局みんな合格。

結局何を審査されたのか未だに不明です。

で、出演に関する要項は以下の通りでした

  • 多目的教室(校舎の端っこの、普通の倍ぐらいの広さの教室)が出演場所

→普通体育館じゃないのか

  • 服装はあくまで制服のみ。アクセサリなども不可。

→去年演奏した先輩で、リストバンドをしていた人がいたらしく、厳重に注意されたらしい

  • 観客はみんな教室の床に座って鑑賞?!する

→”鑑賞”って・・・

上記が守れなければ中止ですってさ。はいはい。
さて当日はいろいろ問題が発生しました。

  • どうも電源容量が足りないらしく、打ち込んだシーケンサーがうまく鳴らなかった

→結局シンセ無しで本番

  • PA(音響装置)一式を他のバンドと共用で頼んであり、ギターアンプも頼んであった・・・つもりだったが、手配されておらず。自前のアンプは家庭用の10Wしか持っていませんよ

→別のバンドのキーボード用アンプがおいてあったので急遽「これ貸して」と、無理矢理ギターとつなげた・・・ギター用ではないので全然歪まないんですが

  •  ラジカセで演奏を録音した・・・はずだったが・・・録れていませんでした

→あとで分かったことですが、NORAMALポジションテープしか対応していないラジカセに、METALポジションテープを入れていました

(知らない人のために解説すると、カセットテープにも種類があって、高級なテープは、それに対応する機器じゃないと、正しく録音や再生ができません)

カセットテープ購入した友人曰く、「一生の思い出だから最高級のテープを買ってみた」と。気持ちはわかるが

で、演奏はというと、まあ、一生懸命ガンバリマスタ。観客も満員御礼で、廊下にまであふれていました。狭い部屋だから当たり前だけど。

今考えれば、当時はギター始めたばっかで、MUTEもろくにせずに弾いていた気がするし、もともと緊張しようがなにしようが、下手なものは下手です

あとから友人に聞くと、顔もかなりこわばっていたらしい

演奏中で唯一覚えているのは、
床にこれまた制服で体操座りする観客=生徒のみなさんの、一番前に座っている女子達・・・のパンツが見えそうだったこと・・・
初めて、視点の低いドラマーがうらやましいと思った

で、終わった後体育館にいったら、

クラシックギターは、体育館でちゃんと演奏させてもらえるんですね
なんだこの扱いの差は。ちなみに、私たちが卒業後、普通にロックも体育館で発表できるようになったそうな。

ということで、話は長くなりましたが、
今日の演奏はこの文化祭の思い出深い

 

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THE ALFEE

今日は、タイトル通りアルフィーを弾いてみました

それも、どえりゃぁなつかしい曲だがね

今まで紹介した好きなバンドと傾向が違うかも知れませんが、
ギターやる前からアル中(アルフィーのファンはこう呼ぶらしい)でした

アルフィーってつくづく個性的なグループだと思います

ほぼ全曲作詞・作曲をこなして、結構ギンギンなエレキを弾く高見沢さんと

フォークギター弾かせたら日本屈指の坂崎さんと、ハイトーンボイスの桜井さん・・・

なんというか、一見、それぞれのベクトルはバラバラで、なんか危なっかしい

よくもまぁ、長い間同じグループ組んでいるなと思っちゃう

でもでも、うまく言えませんが、*この3人*で初めてアルフィーですし、この3人じゃないといけないんですよね

こんなバンド、他には見たこと無いし、今後も決して現れないような気がします

あと、高見沢のギターって、賛否両論あるとは思いますが、ばれんしあは結構好きなんです

まぁ、買えませんがね

さて、今日の曲について

YAMAHAさんからMIDIデータを以前購入していましたし、楽譜(バンド譜)も高校の頃に買ったボロボロのが家にありました

ということで、blogでは初めてほぼフルコーラスの演奏をup
httpa://www.youtube.com/watch?v=hCgeClv1v8g

坂崎さんのパート、ほとんど弾いていません。手抜きです。

Simon&Garfunkel

今日のちょっと引き弾きはタイトルどおり。またまたフォークソングです。

卒業」って映画は、なぜか中学生の時に中学校で見ました(見せられました)

なぜ、中学校で映画を鑑賞する機会があったのかは思い出せませんw

主題歌はおなじみ、「Sound of Silence:サウンドオブサイレンス」で、今回弾いた曲は挿入歌で使われていました。

っていうか、今調べたらこの曲は、イギリス民謡なんですね。

それも、”Scarborough”は、「スカボロ」じゃなくて、「スカーバラ」と読むらしい。

へぇ×5

歌詞の”Parsley, sage, rosemary and thyme.”のところ、

パセリと、セージさんと、ローズさんとマリーさんとtime:時間だとずっと思っていて、

ハーブの名前だと気づいたのは大人になってからでした。

以上、文章がとりとめなく投げやりなのは、ギター弾いていたらすごい遅い時間になってしまって、
早く寝なきゃいけないからあせっているからです。やべぇ

ではまた
httpa://www.youtube.com/watch?v=t5elrYJSEBo

PINK LADY

今日は、全国のパチンカーが今一番熱くなるファンファーレをお届けしましょう。

最近ちょこちょことパチンコに逝って行ってしまいます。

パチンコやらない人は知らないでしょうが、最近のパチンコ台って、いろいろなキャラクター、それも懐かしいものがオンパレードなんですよ。

ちょっと前に打ったのがピンクレディーの台。

大当たりすると懐かしのピンクレディーの曲が流れます。

結構続いて大当たりしたので

耳に残った曲をギターでアレンジして弾いてみました。

G2.1uをいろいろいじったりしてエレキギターのいろいろな音色で遊んでいます。

今回はギターの音をピッチシフタで1オクターブ下げて偽ベース音もエフェクターで作り出しました。

でもやっぱり、音色はいまいちで外れやすいし、レイテンシー(音の遅延)もひどい。

なんかうまい設定があるのかも知れないけど、よく分かりません><

[G2.1u settings]
backing: #30 “POWERD BY”
MELODY#1:#28 PV DRIVE+DELAY
MELODY#2:#37 “1984”
bass:PITCH SHIFTER+COMP
DRUM:#10 “METAL1”

[演奏音は・・・すみません期限切れ削除]

母をたずねて三千里

さあ、久々にネタプレイしようとネタ探し。
まず思いついたのがテレビドラマの「西部警察」のテーマなんですが、いるんですよ。
ネット上にたくさん、コピーしてる連中が。それもみんなうまいし

しゃあない、歌本をぱらぱら・・・
「なつかし全世代定番アニメ決定版」令章にあったこの曲。
本日記事のタイトル通りのアニメの主題歌で、「草原のマルコ」という曲です。
アニメ自体はあんまり覚えていないけど、 曲は印象に残っています。
ネタプレイという意味では、それで一世を風靡した「アニメタル」さんもこの曲をカバーしていました。

私も自分なりにアレンジしてみましたが、やはりベースが欲しいな・・・迫力無い

[G2.1u GUITAR EFFECTS]
Melody:PV DRIVE+DELAY
LEAD: #37Patch “1984”
Acoustic:#29Patch “ACOUSTIK”
Backing:#20Patch “RECTIFYING”
Rythm:#24 DANCE3
httpa://www.youtube.com/watch?v=skRB0LIfX3E

フォークギター

「イチゴがすんげー大好きで、毎日イチゴ食べてると、たまーに、ちょっとリンゴ食べたくなるよね?そうだよね?」
(出典:某友人浮気バレ時の見苦しい開き直り)

にあるように、いくらハードロックとか好きだからと言っても、それしか聞かないわけではないし、普通に流行り物なんでも聞きます。

というか、特にハードなロック好きの人って、フォークも実は好きな人って結構いる。自分もその1人。

なんででしょうねぇ。クルマ好きだと、スポーツ(走り屋)系と、ピックアップ系と、VIP系とか・・・絶対に相反して交わることはなさそうですが、音楽は違うようです。

最近は仕事も忙しく、心身疲れ果てて、ちょっとだけ音楽を聞く場合、急にフォークソングなども聴きたくなります。というか、歌本ぱらぱら開いてコードを弾くと、メロディーは自然に脳内に流れます。

ギター弾きの人、部屋に数冊の歌本って常に転がっていません?

そんなわけで今日もぱらぱら。「情熱エイジのための思い出ナンバーズ」令章にあったこの曲。
引っ越してフォークギターはまだ出していないので、アルペジオもエレキでアコースティック風音にエフェクトして、メロディは脳内の記憶を頼りに弾きました。

LED ZEPPELIN

以前「ギターの名曲はスキル不足を露呈するので…」と書いていますが、エレキギターをはじめるきっかけとなった曲をちょっとだけ。

この曲(のイントロ)は、Deep Purpleの「Smoke On The Water」と並んで、ギターやっている人なら誰でも1度はplayすると思われます。

初めて聞いたのは、高校の時のまだギターをはじめる前。

先にギターやってた友人がこの曲の最初の8フレーズだけ覚えたといって弾いてくれたんですが、そこだけ聞いても、「ふーん」としか思えない罠w

そっから、CDレンタルしたのかラジオでエアチェック(懐かしい言葉w)したのか忘れましたが、
初めて曲全てを聞いたとき・・・衝撃でした。

なんか、背筋がゾクッとしました。ちなみに今でもゾクッとしますw

ということでその友人に「俺もギターはじめるわ」といって楽器屋に走るのでした。

でも、この曲が通しで弾けるようになった(雰囲気だけ)のは、高校を卒業してからだったような気がします。

ナゼって・・・耳コピーが苦手デスカラ、ホントチョットズツシカコピーデキナイカラデース

っていうか、後にも先にも1曲通しで純粋に耳コピーしたのはこの曲だけかもしれん。

ということで、通しだと8分ぐらいの曲ですが、その中の第一部冒頭と、第三部のソロの部分。
本当はアコギで弾きはじめるところを、全てエレキで。

ギター以外のbackingはやはりインターネットで拾ったものです。

本当は曲通しで、ボーカル含めて聞かないと、良さは分かりません。ごめんよZEPPELIN。
httpa://www.youtube.com/watch?v=i1dzTtzLUZ4

最近女性ロックバンドは

なかなかメジャーシーンにでてきませんねぇ。
ボーカルのみが女性というバンドはちょこちょこ見かけますが。
日本の女性ロックバンドのパイオニアといえば、「PRINCESS PRINCESS」あたりと、今日取り上げる「SHOW-YA」。
(そういや、「ラ・ムー」なんてのもいました。知っている人いるかな?ラ・ムー伝説参照)
「PRINCESS…」は、それはそれで自分の若き日の想い出とシンクロする名曲がたくさんありますが、「SHOW-YA」は、真面目にハードロックしてました。
ただ、当時高校生だった自分は、「ケッ、女性だけでハードロックだぁ?廉」みたいなところがあって素直に良さを認めようとしてませんでしたが、この曲聴いたときはさすがにインパクトありました。
それでも友人には「なかなかやるじゃん」などと偉そうに平静を装い、家に帰ってこそっと耳コピーに励むのでしたw
ってことで久々に当時を思い出して弾いてみました。
本当に記憶だけでw 耳コピーならぬ記憶コピーです。
[すみません期限切れ削除しました]
やはり単調なドラムマシンとベース無しはつらい。
YouTubeにビデオがありました
ちょっと違ってた部分もあるようでw
やはり・・・今になって言いますが、こりゃ時代に残る名曲だと思いますし、素直にカッコイイです。
(最近では閣下もカバーしているようで)

魔王

歌曲「魔王」ってご存じでしょうか?

そう、ゲーテ作詞・シューベルト作曲の、中学校の音楽で習ったあの曲です。

音楽の授業といえば、受験科目でもないので適当に受講することが多く、ほとんど何を習ったのか覚えていませんが、この曲だけははっきりと覚えています。

どうやら今でも文部科学省の指導により、中学校で習うようですよ。

ただ、私が習ったときと、今とでは訳詞が違うようです。

私が覚えている歌い出しは、

暗い森/走る馬/
その背には親と子/震えおののく我が子を/
しっかと父が/抱いて

という内容でした(確か)。

この曲、すっげーインパクトありますよね。今見てもやはりコワイ歌詞です。

このシュールさは、MetalRockに通ずる物があります。

中学校で習うと言うことは、日本人は皆、心の奥で懐かしさと共にこの曲でMetalを感じるわけですよ。
(かなり無理矢理な展開)

Distortionギターで適当にリフ作っていたら、「あ、魔王のフレーズ・・・」ってのがでてきたので、ついでにリードものせました。

 

クルマの中には

カーオーディオはmp3CDで過ごしています。
1枚のCDに何百曲と入るので、交換する必要なし。
CD中で一番曲数多いのは、最近はやっぱりB’zですね。
シングルはデビュー当時から最新まで全て、アルバムは最新2~3枚が入っていたような・・・
で、松本さんRespectということで、一本録り。
[すみません期限切れ削除]
すみませんもうしません