最近はギター弾くのもこのブログ更新もそこそこに
休みのたびに自己満足的プログラムを作って遊んでいる自分
仕事はIT関係ではありますが、プログラマではないためコーディングすることはありません
だからこそ趣味として成り立つのかな・・・
さて、自分のプログラミングとの関わりを思い起こしてみましょう
そう、小学生の時!!
図書館で見つけた一冊
「はじめてみよう!プログラミング!」
(みたいな書名…だった気がする)
なんかね、パソコンのスイッチを入れてみよう!から始まって、サンプルのプログラムが載っているの
好奇心旺盛なばれんしあ少年、そのプログラミングっちゅうのを試したくて仕方がありません!
しかし!
時は80年代前半、やっと、家庭用のパーソナルコンピュータというものがちょっとずつ普及してきた頃です
まだまだ一般の家庭にはPCはありません
我が家にも当然ありません
では、どうしたか・・・
近所の家電店に通ったのです!w
自転車で30分ほどもかかるんですが毎日毎日通って、ちょっとずつその、プログラムとやらを組んでみます
そしたら、動くではありませんか!!
確か最初に組んだプログラムは画面上に「hello mycon!」を表示させただけですが
(当時家庭用パソコンは、マイコンピュータ=マイコンとも呼ばれていました)
そこから何かにとりつかれたように急速にいろいろ吸収していったばれんしあ少年・・・
小6の時には、ちょっとしたゲームまでプログラムできるようになっていました
ところで・・・
ばれんしあさんの人生最大のモテ期は今考えるとその頃、小学生高学年だったような気がするのです
クラスにちらほら、「ばれんしあくんが好き!」と言ってくれている女の子がいることは知っていて
その家電店で一生懸命パソコンに向かっている少年に対し
「ねぇねぇ、何してるの?」
なんて話しかけてくれる子もいました
しかし!
女の子には全く興味のない純粋(だった)少年・・・
「こうプログラムを組むと… こんな風に動くんだよ」
などと興奮気味に説明して女の子達を引かせていたのをよ~く覚えています・・・orz
今でも何かに夢中になっているときの自分はそんなに変わっていないのですが・・・
で、家電店に通い詰めた結果!
見るに見かねた店員さんが、パソコン貸し出しキャンペーン
とやらで抽選で貸し出してくれるのを優先的に少年に貸してくれて・・・
自宅で息子のパソコンへの異常な執着を見せつけられ
さらに家電店店員さんへの後ろめたさもあった我が親は、とうとう購入を決意したのでしたwww
確か当時の値段で30万円ぐらいだったでしょうか・・・
パソコンを買うのはまだまだ珍しい時代、近所のおばちゃんがわざわざ見物に来て
「便利らしいねぇ!これ、洗濯や掃除もしてくれるのかい?」
と聞かれたのも、よ~~く覚えていますw
5 Responses to “ITの馴れ初め”