えー、このblogの読者様、ギター好きが多いことは認識しています
飛び込んでくる検索ワードもギター関連が多いです
でもそこであえて、ぜんっぜん関係ない今日のタイトルいってみましょう!!
ウンチク系で長文です(ああ、読者様が別ページへ飛んでいく音が聞こえる…)
前回記事に書いたようにばれんしあはIT技術者の端くれです
でも、勤務先はソフトウェア会社でもないし、ベンダーでもない普通の企業のシステム担当です
ただしちょっとばかり大きい会社なので扱うシステムの開発規模も大きく、
開発案件毎に発注先として日本の名だたるソフトウェアベンダーさんたちとおつきあいしています
ところでみなさん、まわりにITの技術者おられますか?どんな印象でしょう?
批判を恐れずに言いますと、結構変わり者、多いです
まあ自分も結構変わり者かも知れませんが・・・
でもね、そんな俺でも突っ込みたくなるひとばかり
最後に風呂入ったのはいつなんだ!
ちょっとは目を見て、聞こえる声で話してくれよ!
ナゼ ニホンゴ カタコト ナンデスカ?
特にプログラマー系に多いですね
まあ本当に純粋なプログラマーさんは、仕様書・設計書を元に正確に早くプログラムを組めれば良いわけで、コミュニケーション能力は二の次なのかもしれません
でもね、せめてもっと、自信を持って仕事して欲しいんですよ
皆さん本当に話すと、頭いいんですよ
最近は人件費の安い中国やインドに仕事奪われることが多いでしょうが
さらにこのところIT業界は新3K(きつい、厳しい、帰れない)だ、10Kだと言われてもいますが
もっと楽しんで、でも、日本人のプライドをかけて仕事して欲しいんですよ
などと考えながらDevelopers Summit 2008参加したんですがね
いや結論から言うと
ちゃんとコミュニケーションできる人たちがいることに驚
皆さん、目が輝いているじゃないですか!
いろいろ考えているじゃないですか!
プライド持っているじゃないですか!
特に、Java-jaのコミュニティで有名な庄司嘉織氏の講演
赤毛にサングラスかけてめちゃラフな格好で講演する日本人の兄ちゃん初めて見ましたが心が伝わりましたよ!
(工数掛けてセッションのヒープサイズをケチる工夫しなくてもメモリ安いんだから32GB積めばイイジャン!…というのはちと極論かも…実際そんなに積めないし)
今回のサミットのサブタイトル
「越境しよう!コードで世界を変えよう!」
の野望を持った人たちばかりでうれしくなりました
そうですよ!パソコンの世界だけではなく、携帯電話もビデオカメラもクルマも冷蔵庫も信号機も飛行機も…
ぜんぶプログラマがいてこそ動いているんですよ
最近の技術革新もIT無しでは語れないはずですよ
どうだ、文系の諸君!!こんな魅力的な職業!
え?我が社のシステム部門で取締役以上に出世した人皆無?
えーと、ユーザ企業のシステム部門だけはやめておいた方がいいかもしれません
3 Responses to “IT技術者論”