私がモバイルPCとして利用しているZENBOOK
デザインは未だにそれほど色あせておらず
CPUにCore i7を採用しているだけあって
モバイルとしての利用に何ら不満はなく現役です
ただ一つ、さすがに発売して5年半ほど経っているので
バッテリーが寿命です
例えバッテリー充電率が100%でも
バッテリーのみで起動すると、数秒から数分で突然電源断します
うーん、ACアダプターでしか駆動しないPCなんてモバイルとは呼べない…
かといって最新のモバイルPCを購入しようとすると
予算10万円は覚悟しなければならない
よし、(禁断の)バッテリー交換だ!
以下、交換の日記ですが
※注意:
もともと当PCはユーザ自身でバッテリー交換できるようにはなっていません
自身で裏蓋を開けた途端、メーカー保証外になります(たぶん)
よって、自己責任でお願いします!
バッテリー自体は楽天市場で購入しました
送料込みで8,000円ほどです
2万円以上のボッタクリ価格が多かったので注意!ちなみにほかにも色々なサイトで売っていましたが
正直このあたりの商品は相場が分からないので
色々調べて適切な価格を探るしかありません
さて、PCの分解!
UX21Eの裏蓋には、上記丸で囲んだ10箇所にネジがあります
こいつは、一般的な+(プラス)ドライバーではなく
先端が星形のトルクスドライバーという特殊なドライバーが必要です
しゃあないから東急ハンズで精密ドライバーセットを買ってきました
1,000円ほどでした
たぶん近所のホームセンターでも探せばあると思います
トルクスドライバーのT5というサイズがピッタリ!だったんですが
ネジを開け閉めしているうちに、ドライバー側の先端がへたった!?のかネジ山が壊れかけたのか
T5ではうまく回らなくなったため、最終的にT6で開け閉めしました
裏蓋を開けるとこんな感じ
下半分の黒い部分がバッテリーです
こちらは普通の+(プラス)ビス5本で留まっています
バッテリーのコネクター(赤四角)ですが特にノッチなどはありません
基板面から垂直方向に持ち上げることで外れます
素直に外したバッテリーと一緒に持ち上げるって感じです
(最初、コネクターの見た目で判断して写真でいう基板水平下方向にずらすことで外そうとして外れずに苦戦しました)
外したバッテリー旧(上)と新品バッテリー(下)です
ラベルが上下逆になっていたり細かく変更されています
ってな感じで無事バッテリー交換を完了し
新品同様のバッテリー駆動モバイル生活が可能になりました
・・・と、無事と書きましたが
実は一度目にショップから送られてきたバッテリーが初期不良品でPCが認識せず
ショップに連絡して交換してOKだったという顛末です
ネジが多いので裏蓋の開け閉めに苦労しました
先にも書いたとおりあくまで自己責任ですが
ご参考までに
2 Responses to “ASUS ZENBOOK (UX21E)のバッテリーを交換”