久々にちょっと焦る事件が起きた
-序章-
伏線は、午前中に妻が出かける際、
「車のキーの調子が悪い!時間が無いのであなたが持っているのと交換して!」から始まった
我が家の車のキーは、スマートキーとかアドバンストキーと呼ばれる方式で
ポケットやカバンの中などに入れたまま携帯しておけば、ドアに触れるだけで解錠できエンジン始動もできる方式だ
調子が悪いのではなく、ただの電池切れだろう
そんなのはボタン電池買ってきて交換するだけなんだが
なぜか女というのはこういうことは男の仕事と決めつけている
「女性だったら…」みたいな話を出すと烈火のごとく怒る自分のことは忘れるらしい
そんな出来事により、電池切れしたキーを持つことになる
-発生まで-
午後になり、車は戻ってきたが妻は別の用事で歩いて出かけた
で、出先から、「子どもを今すぐに~に送っていって!」という電話・・・
電話を取った段階で、妻も私も、私が持っている車のキーの電池が切れていることなど忘れている
子どもが準備するのが遅れたせいで出遅れながらも車に乗ろうとした瞬間に思い出した・・・
我が家の車種の場合、スマートキーのバッテリが無いまま車を動かす措置としては
カード状のキーから補助キーを取り出して
従来方式でドア解錠してエンジンスイッチに差し込んで廻す
・・・というのが、車の取扱説明書にも書いてあるし知っている
が!我が家の車の場合、社外品のカーセキュリティーを取り付けてあり
スマートキーと連動させてセキュリティON/OFFしている関係で
上記の補助キーを使ったドア解錠は、不正とみなされてしまう
・・・ということもなんとなく覚えていたんだが・・・
焦っていたこともあり、なんとかなるんじゃね?と自問自答しながら
補助キーで解錠してしまった
-発生-
ドアを開けた瞬間、鳴り響くカーセキュリティー
もう一度施錠しようが、エンジンキーをONにしようが…なにしても止まらない…
ちなみに、当然イグニッションに廻してもイモビによりエンジンはかからない
まあ、盗難対策なんだから当たり前だ よくできているwww
あまりのアラームの大きさにご近所さんも集まってきた・・・
近所の一大事で集まってくれるなんてところはは田舎のいいところなんだろうが、今日の場合は違う
「い、いやあ、調子が悪くなっちゃって!」
と怪しいものじゃありませんアピールしながら、冷静に冷静に考える
セキュリティに関することなのでブログには書くことはできないが
こういうときのために解除する方法が一つだけある
ただ、非常に手順は複雑で、暗証番号っぽいのも必要だ
盗難対策なんだから当たり前だ よくできているwwwwwww
購入した当初は覚えていたが、3年半ほど実践しなければすっかり忘れている
結局部屋に戻ってセキュリティの取説と暗証番号メモを持ってきて…なんとか止めることができた
教訓
- 出先での電池切れの可能性もあるわけだから、セキュリティの解除方法はやはり暗記しておくべき
- また各種取説も、一通りは読んでおくべき (特に、電池切れの予兆は妻に教えておくべきだった)
ちなみに、我が家の車種の場合、こんな事象になるらしい - エンジンを切ったときにメーター内のKEY表示灯(緑)が点滅する
- キー自身の作動表示灯が点灯しない
取説なんてまったく読まないよ派の皆さまも、ぜひこんな教訓を参考にしてみてください
しかし、今日はどっと疲れました・・・
2 Responses to “マイカーの盗難防止装置作動で焦る”