新しいギターアンプシミュレータ&マルチエフェクターを買ってしまいました
新年早々オークションで安く売っていたのでついつい…
こいつもアンプシミュレータだけあってG2.1uと同様、オーディオスピーカーにつなげてしまえば
しょぼいパソコン用スピーカーでもなんでもギターアンプに早変わりです
値段が3倍ぐらい違うので比べちゃダメなんでしょうが
これまで使っていたG2.1uとの比較をしてみましょう
[2013/02/27追記:使い続けたら不満も出てきました。最新記事もどうぞ。]
【LINE6 POD HD300がZOOM G2.1uに比べて優れている点】
1.アンプのモデリング数が圧倒的に多い
要はシミュレータなので、本物のギターアンプの音を組み込んであるんですが、忠実にモデリングされています
ボリューム絞ったときとかピッキングの強弱を実にうまく再現してくれます
2.内蔵するエフェクターの数が多い
プリセットだけで80種以上あります
中には、こんなのどんな曲で使うんだよ!?っちゅうのもありますがw
3.操作が単純で直感的にできる。細かく設定したければパソコンで可能。
基本パラメータは1つのノブを回すだけでエフェクトおよびそのパラメータを設定可能です
簡単!
4.ルーパーが使える
こいつもエフェクターの1種なのかもしれませんがルーパーが使えます
(ルーパーってこんなの。(注)私じゃないです!(笑))
ちょっとしたハモリの研究するのに便利!
【POD HD300がG2.1uに比べて残念な点】
1.デカい!
実際にライブで使うことが考慮されているんでしょうが465 (W) x 243 (D) x 74 (H) mm、重量: 4.0 kgもあります
ほぼ、車でしか持ち運べません
2.乾電池駆動ができない
まあ、いざというときや電源無し環境で利用する… って、そんなに無いんですが
3.音楽制作ソフトは付属していない
G2.1uに付属していたCubaseLEは大活躍だったんですが…
ただし、パソコン用USB端子があり、 ASIOドライバもダウンロードできますのでオーディオインターフェースとしては利用できます
4.リズムボックスがない
G2.1uではメトロノーム代わりに使えたんですがね
ってな具合でしょうか・・・
早くスタジオで使ってみたいです
またそのうち音源はアップします
(2012/05/27追記:後日、HD300にあうエフェクターボードも買いました。参考までに)