興味のない人は全く興味ないでしょうが
前回の続きで次にベース音の打ち込みです
これまた以前の記事でTips等書いてますので細かくは割愛
音色はXG Voice ListでいうところのFngrBassです。
基本は、ぼんぼぼぼぼぼぼ・・・なんですが
動画に撮ったBメロあたりはちょっと遊んでいます
さてこれに他の音色を重ねるか
それともシンプルにギターを重ね始めるか・・・まだ決めていませんが
キーボード弾けないので面倒くさい自分はたぶん後者にすることでしょう
<続きはこちら>
前回記事の続き
ベストヒット大全集のとあるページに載っていたア行アーティストの曲を弾いてみましょう企画
愛用のCubase LEでまずはドラムを打ち込んでみます
かなり以前の記事でも図解で紹介しましたが今回は動画で
(画面小さいと何がなんだか分からないと思いますが)
こんな感じで・・・
ドラム叩いたこと無いのでこんなのがアリなのかよく分からないんですが
雰囲気と思いつきで基本パターンを決めて後はひたすら増殖させていきます
ちなみに、今回はオリジナルアレンジにしようと思っているので
原曲のドラムパターンは…聞いていません
聞いてしまうと、知らず知らず意識してしまうので
あと、実はSONAR HOME Studio4というCubase LEよりも本格的なソフトも持っているんですが・・・使いこなせていませんwww
少しだけ触ってみたときには、もう少しドラムパターンを作れる気がしました
ということで、ドラム打ち込み完了しました
次回はベースを重ねたいと思います
今日の日記は、Cubase LEというソフトウェアを利用しているニッチなお仲間向けなので
それ以外の健全なお仲間には読み流してもらって結構ですよん
ご存じ、私が利用しているG2.1uに付属していたのはCubase LE・・・
でも、今は同製品を購入するとCubase LE4が付属するんですねぇ
ところで以前、自分の記事でも紹介した、ASIOドライバをインストールすべし!に従って、最近なにげなく、
ASIOドライバを最新の1.0.1にあげたんですよ・・・
そしたら絶不調!!
もうね、Cubaseを立ち上げた途端、PC自体フリーズするわ!突然落っこちるわ!
でもヘンに、たまにちゃんと動作したりするもんだからASIOドライバが原因だと特定するのに
週末の貴重な土日両方がつぶれましたよ
結論から言うと、ドライバダウンロードページにちゃんと書いてあるんですわ
※Cubase LEでは動作不安定となる場合があります。
この場合は、“ASIO Driver Version. 1.0.0.1”をお使いください。
とね・・・
そんなもの気づきませんことよ…
オンナもクルマも新しいモノに限ると稲葉さんも申しておりましたわよ!!ドライバだってそうだと思うじゃないですか!
ヤラレタゼ…
私が使用しているギターエフェクターの”G2.1u”で検索されて当blogへ訪れていただける方が非常に多いので
これにバンドルされているソフトウェア”Cubase LE”について
当blogで紹介しているギター音源は全てこれを用いてPC上でミキシングしたものです
さらに、ここやここやここで弾いているギター音源のbackingも、同ソフトウェアのみでMIDIデータを作成し、用いています
ただ、このソフト、インターネット上でも得られる情報は少なく
どんなソフト?/使えるのか?/使い方は?
など、いろいろ疑問が湧くと思います
私もついこの間までそうでしたから
ということで、これらをTipsを交えて紹介することで
G2.1uの購入を迷っている方は、背中を押してあげましょう
なので、興味のない方は読み飛ばすべし!
ところでソフト紹介の前に、私の前提知識の紹介から
実は私、音楽知識は非常に乏しい!
理論など全く分かりませんし、楽譜もTAB譜やコードならついていけますが、普通のおたまじゃくしは、「どれみふぁそ・・・」となぞらないと読めないぐらいです
ちなみにギターも独学で、弾いているという割には、ギターの知識も少ないです
普通、長いことギターやっていれば、指板や本体の材質や弦、メーカーやピックアップがどうのだとかいろいろ*ウンチク*を語れるのでしょうが
・・・あまり良くわかんねぇ・・・
当然いままで打ち込みなども経験したことがありません
ましてや、DTMなどは全く初心者です
そんな人間が、*にわかに覚えた*内容を紹介する程度の記事だと思ってください
なにか間違ったことを記述している可能性も十分にありますのでこの場合はご容赦ください
さて早速打ち込みのイメージを
今回は、以前から弾いてみたかった曲にチャレンジ
曲名は…そのうち分かります
どのパートから打ち込むかは、人によって好きずきでしょうが
通常は、ドラムやベースなどのリズム系から打ち込むでしょう
私は、普通にドラムからです
Cubase LEの新規プロジェクトで、MIDIパートを追加します
ここまではマニュアルにも書いてあるので特に述べませんが、注意点としては、GMというMIDIの規約ではチャンネル:chn 10でドラムを扱うことがお約束のようです
あとは、頑張ってパターン打ち込み上図では、一番上がCrash Cymbalで、真ん中がPedal Hi-Hat、下がAcoustic Snareの音色・・・のはず
基本的には基本パターンを打ち込み、必要なだけ繰り返したりフィルインやブレイクを入れたりするだけですが
単純に同じ強さ(ベロシティ)で入力すると、*いかにも打ち込み*の無機的なパターンになるため、上図にあるように、適当に強弱をつけます
でも、ドラムの知識はさっぱりのばれんしあは、パターンや強弱の付け方もめちゃめちゃだと思います
まあ、自分が気持ちよく聞ければOKだと思っています
あくまで主役はギターのつもりですし
できたドラムパターンはこんなのです
まだ、なんの曲かさっぱり分からないと思います
~え?16ビート?ばれんしあさん
*おされさん*な世界に行ってしまったの?~
Cubase LEのプロジェクトにもう一つmidiパートを追加し、今度はベースを打ち込みます
先に打ち込んでいるドラムパターンとずれないよう適宜確認しながら根気よく
ここで注意事項
今回の曲の場合、Synth Bass1の音色が適当で
プロジェクト画面のインスペクター(画面左端)のバンク/プログラム(prg:)で音色を選べば、Cubase LE上で演奏する分には選んだ音色が適用されます
しかし、いったんコイツをMIDIデータに書き出しした途端、この音色変更は適用されません
これは、書き出したMIDIデータに、音色=バンク/プログラム変更のイベントが含まれていないためです
こいつをきっちりデータに含めるには、キーエディタ画面下端のコントローラレーンで、適用したいノート(音)以前に「プログラムチェンジ」イベントを発生させて適用させます
ちなみにどの番号がどの音色に対応しているかは、とりあえずGM(General Midi)の範囲ならば
適当にぐぐればでてきます(←2008.1.14リンク切れ修正)
今回は#39の適用ということになります
あと、[プロジェクト]メニュー-[テンポトラック]を選択することでテンポトラックウインドウが表示されます
ここで、適切なテンポに変更します
さて、ここまででこんな感じになりました
まだまだ、なんの曲かは分からないでしょう
今回の曲、途中でキーボードが入ってきます
しかし、キーボードの経験が全く無いばれんしあは、その耳コピとなるとさっぱり分かりません
が、雰囲気こんなもんだろ程度にいれました
2種類の音色ということで、2トラック追加
さあ、MIDIの打ち込み完了です
さっそくギター演奏を重ねたいところですが、Cubase LEでは、MIDIデータをWAVEやMP3形式に書き出すことができません
よって、一旦ここまでのデータを.midiデータとして書き出し、別のツールで.wavデータに変換します
ギターは、Cubase LE上このWAVEのオーディオデータに対して録音を重ねていくわけです
MIDIの書き出しは、[ファイル]-[書き出し]-[MIDIファイル…]から実行します
書き出すファイル名の次に、MIDIのタイプを聞かれますが、ここは「タイプ0」で良いです
さて、書き出したMIDIデータのWAVEファイルへの変換は、ばれんしあはMIDI Encoder(なくなったようです)というフリーウェアを使っています
使い方などはここでは省略しますがPCのミキサーの設定に注意しないと音割れします
WAVEファイルができればおつかれさまbacking完成です
(↑ちなみに私はblogにUPするため容量を少なくする目的でMP3形式に別途変換しましたが、ギター録音に用いるのはWAVE形式のままで良いです)
さて、やっぱりここまで聞いても曲名は良く分からないと思います
私の耳コピ適当ですし
また、このカラオケは原曲からすれば実はまだまだ途中です
ここからは、もっと盛り上がり、キーボードがさらに入ってきて、ギターソロなども入ってくるのですが、そこまでコピーすると時間が掛かるので続きは気が向いたときにします
(続き:最終的にできた作品は…こちら)