ネットカフェとギター好きの管理人(ばれんしあ)のつれづれ

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最適解

美容師だって建築家だって料理人だって

みんなそうだと思いますが

プロフェッショナルたるもの、お客さまが本当に求めているものを提供できなくてはいけません

SE(システムエンジニア)だってそうです

お客さまがなにを求めているのか、なにを困っているのか背景に何があるのか

何が本当に最適なのか…

お客さまの話を聞きながら、技術力を駆使して
最適なソリューションを見つけ出すのがプロというもの

今回のお客さまは・・・ばれんしあ母

曰く、ラジカセが欲しい だそうです

ああ、あの安物ラジカセは壊れたんだね?

じゃあ次のを選んでやろう

やりたいことは?え?家事の合間にラジオが聴けて…録音がしたい?
お気に入りの”さだまさし”を聞きたいと?

ああ、昔から好きだもんね…

だったらCDプレーヤー付にするか!

え?わざわざCDを買ってくるほどでもない?

もったいないと…フムフム…まあいいや…

しっかし、録音するにしてもカセットテープはないだろう!!
そもそも、そうそう売ってないって!

今どきMDすら時代遅れ感もあるし、最近ならHDDとかSDカード録音みたいなのもあって便利だよ!

誤って以前に録音した内容を上書きしちゃうなんてことはなくな・・・
え?MDとかSDってなんだって?

えぇっと…まあ、これぐらいの…記憶装置なんだけどさ…っと、今さら覚えられないし?
そんな小さいもの扱えるかどうか分からない?

あ、そう…

でもさ~今どきカセットってのも…

母「カセットなの!!」

・・・はい・・・

いわゆるホントの「ラジカセ」を物色中

今どきそうそう売ってないって…

ま、でも、おふくろ世代にはそれがいいのかな~

忘れた思い出、探します

ちょっと古いですが5年前
2003年4月1日のこと
仕事中、隣の同僚がインターネット検索しながら
「へぇ~、こんなこと出来るようになったんだねぇ・・・」
と、つぶやいている



Yahoo!メモリーズ エンカウンターの紹介ページでした

「脳の中にあるヒトの記憶をパソコンで閲覧・記録・検索できる」サービスだそうです

・・・すっげぇ時代はここまで来たか

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秘密基地

行動と一緒でブログの記事がいつも唐突なばれんしあです

なんか急に思い出したんですが

子供の頃、男の子だと秘密基地作りませんでした?

自分の実家、
通った小学校とか、このどこまでも続く田んぼの向こうにあるんですよ

田んぼのど真ん中の道をてくてく歩いて通学です

子供の足で40分ぐらいかかったでしょうか

途中で、小学生当時の自分たちの背より高い葦の茂みがあったんです

その一角から踏み固めて通路を作って

その通路を迷路みたくして

途中で広い「部屋」を作って

どこからかがらくたを集めてきて”秘密基地”完成です

完成した秘密基地の部屋に寝そべって

真っ青な空を見ていたのを思い出しました

小学校低学年だったと思います

なんかね、わくわくしました

何だったんでしょう、あのわくわく

あまりにわくわくして、友達と盛り上がっちゃって

「よし、今日はここへ泊まるぞ!!」

と、自分たちだけの秘密を共有した同士固い約束

一旦家へ帰って親に

ば:「今日、ちょっと外で泊まる」
父:「は?どこで?」
ば:「ちょっと…」
父:「どこで泊まるんだ?」
ば:「……ヒミツキチ……」
父:

結局友達も皆、同じように怒られたようです

なんだか急にそんな思い出が甦りました

そんな葦の茂みは今はもうありません

幼い日の淡い思い出です

アルバイトの思い出-消防設備点検屋編-

消防設備点検屋さんのバイトも経験しました

「消防署の*ほうから*来ました」なんて訪問するアヤシイ詐欺ではありませんで

ちゃんとそんな商売があるんですよね

良くビルとか学校とかで、天井にある感知器を点検したり非常放送やベルなどが点検で鳴ったりすることありますよね

あれです

法律は良く知りませんが公共の建物とか?はちゃんと点検周期が決まっていて
数年に一度は消防設備点検を実施して消防署に届けなければならないようで

景気にあまり左右されないなかなか良い商売ですね

このバイト、友人たちと一緒にやっていたのもあってとにかくいろいろな所に行けるのが楽しかったです
学校から工場からマンションの一般家庭から事務所から旅館、店舗スーパー…

とにかく、普通じゃ入っていけない様々な空間、しかも授業中や仕事中、生活中の場面に堂々と入っていけます

で、いろいろな観察するのもなかなか興味がありました

こんな劣悪な環境でよく働くよな…とうなりたくなる粉塵・悪臭だらけの工場とか

華やかな店舗のバックヤードはすっげーキタナイ事務所…とか

盲学校はこんな工夫がしてあるんだ…とか

部屋も廊下も全てマンガとゴミで埋め尽くされた目を疑いたくなるアパートの一室…とか

下町のギター工場みたいなところも興味深かった

温泉の舞台に出演するための劇団が泊まるボロボロの楽屋とかも

「この人達、こんな所に寝泊まりしながら日本中を旅してるんだろうな…そんな職業もあるんだよな…案外楽しいかも…」

なんてことを考えたりしました

またそれら現場へは当然車で行くんですが

まあ、仲間同士でドライブしているようなものだからそれもまた楽しかったし

で、今だから告白しますが

某オフィスで熱感知器がなかなか作動しないな~とずっと火で炙っていたら思いっきり焦がしてしまい
ホワイトのペンで塗ってごまかしておいたのは私です

某女子校で授業中の女の子に廊下からちょっかい掛けていたのも私です

ダベる

やっと年賀状を書き終えましたばれんしあです

そういや前回の記事で「ダベる」なんて言葉を使いましたが

もしかしたら方言で誰にも通じないのかも?!と思って調べたら、語源としては

駄弁【だべん】…くだらないおしゃべり

から来ているそうで

昔からある言葉を動詞化したものだったんですね!!

また一つ賢くなってしまいました

しかし(少なくとも私は)大人になって失ったものの一つにこの「ダベる」なんていう時間がありますね

気の合う仲間と飲みに行ったりするのもそうじゃんと言われればそうかも知れませんが

うーん、何かが違う…

なんかこう、実にまったりとした時間が流れていないといけないんですよ

あの、
・連れの家でテレビを見ながら/菓子をつまみながら
・ファミレスでコーヒーをおかわりしまくりながら
・コンビニやファーストフード店でメチャクチャ粘りながら

過ごすあの時間ですよ!

後から考えても何をしゃべっていたのかさっぱり思い出せない話題で盛り上がるんですよ!

といいながらだいたい
オンナ・音楽・車・バイク
のどれかの話なんですが

必ず誰かが発するキーワードは

 「今から何するぅ?」
「なんか良いこと(「バイト」パターンあり)ない?」
「金ねぇ・・・・」
「どっかにいい女・・・」

ですよ!

そう、あの時間ですよ!

もう、「Pleasure ’91~人生の快楽~」ですよ!

あの時間をかえせぇええええ!

…と盛り上がったところで深夜3時近い時間になってしまい

明日の仕事を心配している時点で今の自分は負けです

いかすバンド天国

今週も毎日のように忘年会と銘打ったただの飲み会にあけくれていました

今日は仕事お休みです

久々に休肝日にするか…と思いきや、朝からビール開けてご満悦のばれんしあです

更新間隔が開いて申し訳ないちゃんと生きています

ちょっと時事ネタですが

あの、『平成名物テレビ いかすバンド天国』が一夜限りの特番で復活するそうで

懐かしい!

若い人はあんまり知らないと思いますが

私はちょうど高校生で、バンドやっていたときに流行っていた番組ですわ

簡単に言えば、アマチュアバンドの勝ち抜き歌合戦みたいな番組(詳細は、リンク先Wikipedia参照)

バンド仲間と深夜にテレビ見ながらだべっているときにやっていたのを思い出します

多感な高校生にとっちゃ、もう格好のだべりネタですよね

出演バンド見ながらこいつはいい、あいつはダメだとみんな好き勝手に持論を展開していました

いまでも覚えている印象的なバンド

  • たま…衝撃でした
  • JITTERIN’JINN…ボーカルの女の子が生意気そうだった
    当時リンドバーグとよくごっちゃになった
  • FLYING KIDS…確か、暴走族あがりとかいうプロフィールだった
    ボーカルの浜崎とか後にドラマとかにも出演しちゃうけど、いまだに、「こいつ、暴走族時代はすんげぇ怖かったろうな」と思う
  • BEGIN…当時、ブルースギターとか興味なかったけど、BEGINを見て初めてカッコイイと思った
  • remote…ボーカルの池田貴族が生意気キャラで売っていたが、後に実はイイ奴で、自分と地元が一緒と言うことが分かった
    確か、癌であることをカミングアウトして、若くして亡くなった 合掌

まあ、今の時代投稿ビデオサイトなんかも数多くできて、同じ映像を見ながらみんなで好き勝手言い放題するなんてことも気軽にできますね

良い時代になったものです

(きれいなまとめで日記終わり)

インターネット歴

管理人ばれんしあがwebページを立ち上げるのは今回が初めてではありません。

歳がばれますが、まだインターネットが家庭に普及していない頃、
大学の研究施設を中心にWANが組まれていた頃に所属する大学研究室のホームページを立ち上げたのが最初です。

その頃のインターネットのお話。

WWW(World Wide Web)も、まだ世に出たばかりで、インターネットを活用といっても、
メールやnews(掲示板のようなもの)中心でした。

当時、自分の彼女に電子メールの便利さをこんこんと説明したことがあったが通じず、

「そんなの電話でいいじゃない。オタクなんだから・・・」

と一蹴されたことを覚えています

世にクラッカーなどもほとんど存在せず、セキュリティ対策なんてのもあんまり考えられておらず、

イギリスへ出張した助教授が、いきなり研究室のUNIX機にリモートログイン
すべての端末にglobalIPアドレスが振られていました)され、talkコマンドで話しかけてくるなんてこともありました。

そんな中、NCSA Mosaicというブラウザに最初に触れ、しばらくしてNetscape Navigator2.0が登場しました。

Mosaicが大学院内で紹介されたメールの文面をいまでも覚えています

「インターネットの世界が劇的に変わるといわれているxmosaicを導入してみました・・・」

Netscape2.0で、今では当たり前の、画像を利用した背景や、音楽まで聞けたりしたのが衝撃でした。

まだ日本で立ち上がっているwebページは、ほとんどが大学のページ

商用目的のページなど皆無です

当然Yahoo!もGoogleもいませんw

CGIを用いたインタラクティブなページも初めて見たときは衝撃でした

かすかな記憶では、ご近所さんを探せというサービス(出会い系じゃないよ)はその頃立ち上がっており、
ずいぶんユニークな発想だと感心しました。

で、自分も情報発信するぞ!と、CERNのHTTP Serverを勝手に研究室のUNIX機にインストールし、
webで研究やメンバー紹介を始めたのが最初です

一応バナーみたいなのを作ったのも覚えています

そのうち恩師の教授に、「自分の研究内容を海外にも発信したい」と言われ、プロフィールを英語で作成し、
HTMLにした覚えがあります。

アクセスカウンタも、CGIで自作する必要がありますが、当時の私はBASIC言語とFORTRAN言語しか
覚えていなかったため・・・FORTRANで作成しましたw

・・・と、ちょっと昔を思い出して懐かしむばれんしあです。

ネットカフェにはまるまで

いい加減タイトル通りのネットカフェの話題にします。

どうでもいいでしょうけど、私がネットカフェにはまった経緯。

ところで趣味は、ドライブとギターとパチンコです。

パチンコは趣味であって素人なので、当然収支はマイナス。

あまりに負け続けて非常に熱くなっているとき、近くにネットカフェを見つけました。

まあここは、大金をつぎ込むぐらいなら、マンガでも読んで落ち着こうと立ち寄ったのが最初です。

それはそれで、マンガは適度にはまりまして、しかもパチンコに比べればかなり低コストで遊べる。

パチンコ熱を冷ますにはちょうどいいと、しばらく通いました。

マンガを読む合間に、目の前のPCでインターネットサーフィンなどして遊んでいたのですが、

ふとPCのデスクトップにlineage2なるゲームのアイコンがあるじゃありませんか。

まだ、リネージュ2がオープンβテスト中だった頃の話です。

初めてオンラインゲームというものを体験しました。

それもまた3Dで、グラフィックも音楽もすばらしいです。

しかしこのゲーム、その当時ほぼ最新ぐらいのスペックがPCに要求されるため、自宅のPCでは起動することすらできません。

・・・というわけで、NCJapan(リネージュ2のベンダ)とネットカフェの戦略に完全にはまったのでした。

次回に続きます。