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Gmailのエイリアス機能で捗ること

今回はちょっとマニアック記事

 

電子メールアドレスをいくつ持っていますか?というと

各種フリーメールアドレスに契約プロバイダのアドレス、携帯キャリアメールのアドレスなど

それに、自分でドメインもいくつか持っているので

実質、無数に持っていることになります

このうち、友人との連絡や各種サイト登録に利用するメインアドレスは

専ら、Gmailのアドレスで、
メールクライアントも、Gmail(webまたはクライアント)を利用しています

メールクライアントは色々あれど、スパム防止機能では秀でていますからね…

 

ここで、知っている人は知っているとは思いますが

Gmailのアドレスには、1つのアカウントで複数の別名(エイリアス)を
持つことができます

例えば、

というメールアドレスを持っていたとすると、アカウント名部分のhogeの後に

“+(プラス記号)”に続けて(メールアドレスとして有効な)任意の文字列を

入れたアドレスも、hogeアカウントのアドレスとして有効です

つまり、

なども有効ということになります

自分の場合、各種ネット上サイトのアドレス登録では、
まずこの形式で登録することにしています

任意文字列の部分を当該サイトに関連する文字列にしてね

上記形式のアドレスで各種サイト登録する際の利点としては

  1. メールクライアント側で振り分けするのが楽

    +fooで届いたらFooラベルをつける…とか

  2. 万が一アドレスが漏洩した場合に、漏洩元が特定しやすい

  3. で、万が一漏洩してしまっても、そのアドレスを捨てることが可

    まあ、漏洩した場合、該当アドレスを
    メール振り分けで即ゴミ箱行きとかにするだけなので
    完全に捨てるわけではないんですが…

  4. メールアドレスをログインIDにしているサイトでも、
    漏洩したアドレスを元にログインIDが推測しにくい
    (乗っ取り防止)

    サイト毎に個別のメールアドレスを使い分けることにはなるので…
    まあ、気休め程度ですが

ってな感じです

ただし、プラス記号について、
電子メールの各種規程がなされるRFCでも有効なはずですが
実際は、自分の感覚でだいたい世の半数のサイトでは許容されておらず
エラーになってしまいますが・・・

で、余談かも知れませんが

最近 +facebook アドレス宛でスパムメールが届きました

当然、そのアドレスはFacebookログインでしか使用していない

おいFacebook!!

と言いたいところですが、たぶんFacebook自体から漏洩したわけではなく

Facebookの(OAuth)認証を利用するどこかの外部サイトまたはアプリが

漏洩させやがったのでは?と推測します

実際、Facebook Apiでも、mailアドレス取得は出来るみたいだし

ただ、特殊なパーミッションが必要なはずなので、たぶん同意したんだろうけど…

やはりアプリを利用する場合も
十分に気をつけなくてはいけません

ばれんしあ

愛知県尾張地方在住 IT技術者、サンデープログラマー、ギター・お酒好き

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