Categories: 各種レビュー

Webサイトの表示が遅いときの原因を探るツール

ちょっとまたマニアック話ごめんなさい

IT系の仕事をしていると、タイトルのような場面が良くある

で、それをSEさんに指摘すると

「なんかこの画面の表示遅いよね?」

「う~ん、確かに。サーバ側処理スピードに問題は無いので、クライアント側だと思うのですが…
原因は現在探っています。」

みたいなやりとりになる・・・

ネットワークなのか、レンダリング処理なのか、どっかのJavascript処理なのか?はある程度すぐに目星はつく…はずだが
サーバ側の技術者だと結構その回答に時間がかかることが多い

ところで私のこのブログも、Wordpressにしたはいいがレスポンスがすこぶる悪い

Googleさんのウェブマスターツールに聞いてみても、「ネカフェ通信」は

こんな感じで、そこそこ良いパフォーマンスだが

当ブログは

8秒もかかっている・・・

こんなとき実は、例えば私がいつも利用しているChromeブラウザなら、

設定->ツール->デベロッパーツール

中のNetworkツールを利用することで、ある程度は特定できる

当ブログならこんな感じで

グラフ表示で、どこの処理にコストが掛かっているのか一目瞭然

この場合、e-pagerank という特定のウィジェットが遅いようなので、はずすことにした

ほかにも、twitterの最新のつぶやきを取得するウィジェットや、あし@のウィジェットも遅い原因のようなので改善検討が必要だ

 

ってな感じで、Internet ExplorerだろうとFireFoxだろうと、同様な機能のプラグインが用意されている
・・・はず
(うろ覚え)

なので、もし知らないSEさんがいたらそっと教えておいてあげたい…

ばれんしあ

愛知県尾張地方在住 IT技術者、サンデープログラマー、ギター・お酒好き

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